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こんにちは。ブログ担当スタッフのHです。
共働き家庭が当たり前になってきた今、子育てをしながら働いている方は本当に多くなりました。
弊社のスタッフも、ほとんどが子育て真っ只中。
日中は業務に取り組み、家に帰れば家事や育児に全力投球… そんな毎日を送っています。

しかし、「子育て」とひとことで言っても、子どもの年齢や性格、家庭の状況など、それぞれのかたちがあります。思うように仕事と両立できずに悩んだり、自分を責めてしまうこと、ありませんか?
そんなときに思い出してほしいのが「完璧じゃなくても大丈夫」ということです。
たとえば、食事ひとつとっても献立を考えて、買い物に行って、作って、食べさせて、片づけて…その間に「ママ〜!」と呼ばれたり、兄弟喧嘩が起こったり。
もう1日があっという間。本当に、休む暇なんてありませんよね。
でも、やらないと終わらないし、終わらないと明日の自分がもっと大変になってしまう。
だからこそ、気持ちを切り替えることを意識してみてください。そんな忙しい毎日だからこそ、「視点の工夫」してみませんか?

例えば
「お惣菜を買うことに罪悪感…」
「私の購入が、お店の売上に貢献してる!」
「いろんな味を知れば、自分のレパートリーも広がる!」
「時短勤務だから、買い物くらいは自分が…」
「家族みんなで週末に買い物すれば、コミュニケーションの時間が増える」
「その分、子どものお迎えに余裕がもてるかも」
「毎日献立を考えるのがつらい」
「月曜はお肉・火曜は魚…って決めてしまえばラク」
「献立アプリ使って献立を立ててもらおう」
「子どもが言うことを聞かずイライラ…」
「大人だって“命令口調”だと嫌だもんね」
「どうしてダメなのか、一緒に考えて伝えてみよう」
「お願いを聞いてくれたら、子どもから願いも叶えてあげよう」
など、全てを1人で行うのではなく、人やモノに頼ったり、思考をほんの少し変えるだけで負担が軽くなったりします。

また、「遊びながら一緒にやる」ことで家事や育児も楽しくなることがあります。
・おままごと感覚で洗濯物を畳む
・泡あそびついでにお風呂掃除 など
「手伝ってもらう」のではなく「一緒にやる」という感覚があると、子どもも嬉しいし、親も助かります。ごっこ遊びをしながら洗濯物を畳んだり、泡遊びしながらお風呂掃除をするなど、子どもと一緒に楽しみながら取り組むのもおすすめですよ。

いかがでしたか?
何でも完璧にこなそうとすると、心も体も追いつきません。
時には頼っていいし、少しサボってもいい。
ちょっとした工夫や発想の転換で、気持ちはぐっとラクになりますよ。

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最後までお読みいただきありがとうございました。